第16回情報デザインフォーラム レポート

情報デザインフォーラムに参加してきました。

今回のテーマは「つくる」を「つくる」ということで、坂田さんと馬田さんによるLean UXとDesign Sprintの話をメインにディスカッションや、LTなどがありました。会場は六本木のミッドタウンタワーでした。


以下、やや中途半端なメモですが、一応アップしておきます。



Lean UX の CPS仮説検証モデル

坂田一倫さん 

1. LEAN START UP -BUILD FOR EXPERIENCE
"THE BIGGEST LIE IN SOFTWARE DEVELOPMENT IS PHASE 2"
・目的思考の醸成
・科学性の強化


Learnからはじめる。

ユーグレナの話〜たとえ、1%も449回繰り返せば99%に


SPOTIFY のMVP



CUSTOMER/ PROBLEM / SOLUTION はそれぞれ別にピボットすることができる

HCDのプロセスの図だと、毎回ゼロに立ち戻るイメージにみえてしまうが、

本当はだんだんと収束するイメージ。

フレームワーク

・JAVELIN BOARD

・EXPERIENCE CANVAS

・VALUE PROPOSITION CANVAS


2.ASSUMPTION GENERATES EARTLY VALIDATION


誤りの追求:
どこまでが思い込みなのか?
実証と未実証の理解促進

「GET OUT OF THE BUILDING」

ユーザーを知ったつもりでいる状態を早期に打開する
  • 議論や設計に費やす時間を最小限に抑え、CPSの軸に従ってMVPで実験をする
  • 定期的に顧客と直接接する気かを半強制的に設ける
  • 特定の顧客セグメントに限定せず、複数のセグメントを対象に顧客発見/顧客検証を行う。

「LEARNING IS WHAT DRIVES THE TEAM FORWARD」

・学びは覆されたときにおこる。
プロダクトやサービスが改善されることは成果であり、
目的はどんなプロダクトやサービスをつくればいいのかを学ぶためである


MYTH

先ずは早くつくってリリースすればいい。というのは間違い。
自分達の思い込みや仮説を整理する。
アウトサイドイン、インサイドアウトの相互作用を理解する。


会場でおこなわれていたインフォグラフィックドローイング




Design Sprint 概要 

馬田隆明さん

・USでは、デザインが良くないと売れないよねというのが共通理解になっている

・スタートアップは狂ったアイデアにチャレンジする。

・悪い様にみえるけど、実は良いアイデアというものを狙う。

問題設定が大事

馬田さんの話は以前も聞いているのと、スライドによくまとまっているので、あまりメモとってないですっっ

※デザイスプリントの内容がアップデートされていたり、課題が追加されていました。


会場でおこなわれていたドローイング


その後のディルカッションもなかなか奥が深かったですが、

メモはとってないので、悪しからず。。。

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